生まれ年でわかる 十二支占い

 

生まれ年の干支(えと)は、その人の性格に

 

大きな影響を及ぼします。

 

十二支はもともと、「時間」を示す符号として

 

生まれました。

 

それに対して十干は、「空間」を示す符号となっています。

 

その「時間」と「空間」のミスマッチを天中殺と言います。

 

まず、十二支ごとの性格を紹介しましょう。

 

 

 

ねずみ年生まれ

 

「ねずみ」は季節でいえば真冬です。それも厳冬期。

 

動物にとっては生死にかかわる季節なので、軽はずみな行動はとれません。

 

なのでねずみ年生まれの人は、「用心深く慎重」です。

 

心配性な一面もありますが、それも先々を考えてのこと。

 

考えなやむことが仕事」なので、「即断即決」などという言葉には縁が

 

ありません。

 

外面は柔和に見えますが、内心的には些細なことでも怒りやすい。

 

ただ、根は無邪気なので、それを長く引きずることはありません。

 

仕事に関しては働き者で、細かく膨大な作業を苦にしません。

 

警戒心が強いため、ご縁は遠くなる傾向です。見合いや知人からの紹介での

 

結婚がお薦めです。

 

中年期に不遇となる暗示がありますが、その時期を耐え抜けば壮年期には

 

再び運が開けるでしょう。

  

うし年生まれ

 

うし年も季節は冬ですが、大きな氷の塊をも

 

意味します。

 

何事にも瞬時に動かず、熟考してからのっそ

 

動き出すタイプ。

 

しかし、深く考えた末に動く決意をしたなら、解け始めた氷のように止ま

 

ることを知らずにまっしぐらに進みます。

 

自分の考えにとことんこだわり、進路変更もすることのない、まさに

 

「信念の人」と化します。他人に感化されることは、まずありません。

 

また、体裁よりも実利を求めるので、失敗の少ない堅実な人生を歩もうとします。

 

物言いがきついので、人に誤解されることも多いでしょう。人の好き嫌いも多く、

 

嫌いな人に対しては冷淡な態度で接します。

 

攻撃的な人物ではないが人を批判することが多いので、そのためのトラブル

 

多し。

 

古典的な占いでは「親兄弟との縁が薄い」との暗示があります。  

 

とら年生まれ

 

季節で言えば春の息吹を感じ始める時期です。

 

この年の生まれは、学問を好み聡明です。

 

常に「新規」のものに目が行き、その情報収集力

 

は特筆もの。

 

瞬発力と集中力は相当なものですが、持久力に

 

欠けるのが難点。

 

「こだわり」が少なく、群れをなすのを苦手とする

 

独立独歩型で、人に頼ることはしないし、頼られるのも苦手。性格的には裏表は

 

ありません。

 

人に服従することが苦手で、抑えつけられると反発します。

 

大衆に迎合することなどせず、独自の道を切り開く孤高の支。

 

また、好むと好まざるにかかわらず、争いに巻き込まれることが多い干支

 

でもあります。自分自身も、無意識に好戦的な性格ですが。

 

うさぎ年生まれ

 

季節は暖かい日差しでいっぱいの、春真っ盛り。

 

そのせいか、この生まれは好奇心の赴くままに

 

動く、楽天的でマイペースな人。

 

うさぎ年生まれの人を端的にいうなら、世知辛い


世を飄々と生きる「楽観主義者」といえるでしょ


う。

 

温和で寛容、協調性もあり、人あたりの良い人気者

 

ですが、面倒なことや束縛されるような環境からは逃げ出すタイプ。根気

 

に欠けるのも難点。

 

日常のフットワークは軽いのですが、争い事や競争は嫌う、いわゆる逃げ足の

 

速い、典型的な「守備型」の生まれです。

 

楽観的な考えの割には、意外と被害妄想癖な面も。

 

たつ年生まれ

 

たつ年を季節で表すと、春から夏へ

 

移り変わる時期。

 

十二支の中で唯一、架空の動物を象徴と

 

しているため、つかみどころのない、神秘的な印象を与える生まれです。

 

困難に立ち向かう勇気にあふれ、正義感が強く、友愛精神の持ち主でもあります。

 

頑固一徹の性格ですが「うし年」のそれとは違い、根底には気性の激しさと、

 

根拠のないプライドの高さに満ち溢れています。

 

上昇志向も人一倍強く、目下や部下の面倒見も良いのですが、世間一般のルールを

 

無視しがちな傾向も。

 

それに伴い周囲との摩擦も起こりやすくなります。

 

「単なる変わり者」と呼ばれないためにも、周囲の秩序優先の行動を念頭に置きましょう。

 

うさぎ年の「被害妄想」型に対し、こちらは「誇大妄想」型。

 

へび年生まれ

 

季節としては梅雨の時期となります。

 

すぐそこまで来ている夏に備え、無駄に

 

労力を使わずエネルギーを温存します。

 

外面上は喜怒哀楽を見せず冷静を装い、人との一定距離を保とうとします。

 

自分の内面を見せるのは、心を許したほんの一部の人だけです。

 

好奇心が少なく、熱っぽさが感じられないような印象を受けますが、

 

実は徹底した「凝り性」でもあります。

 

ひとつのことが気になりだすと、徹底的に探究する「こだわり」の人。それが趣味

 

の分野でも、プロ顔負けの知識や技術を取得してしまいます。

 

ただしこの「こだわり」も、使い方を間違えると「悲しいことをいつまでも忘れない」

 

暗い執着心となってしまいます。

 

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 午年生まれ

 

季節は真っ盛りの夏。

 

そのせいか、この生まれは南国の雰囲気の

 

ように開放的なイメージを持ち、

 

フレンドリーで快活無邪気な人が多く見受けられます。

 

 

へび年とは真逆な性格で、こだわりが少なく、物事に執着することもなく、

 

陰湿なことを苦手とするタイプ。

 

しかし、競争心は旺盛で、ライバルが強力であればある程、闘志を燃やします。

 

ただしこれが度を過ぎると、単なる「目立ちたがり屋」という評判になって

 

しまいますので注意したほうが良いでしょう。

 

持久戦に弱く、コツコツする作業は苦手とします。

 

自分自身を高めたいなら、欠点である飽きっぽさを封印し、良い意味での

 

競争意識を持続させましょう。

 

ひつじ年生まれ

 

「ひつじ」の季節は残暑厳しい時期。

 

この時期は夏の疲れも重なって、頭がぼんやりと

 

した状態が続きます。

 

同様にひつじ年生まれの人も、どこかはっきりとしない印象を持たれがちです。

 

しかし、何に対しても柔軟な広い価値観を持ち、競争心をあらわにすることは

 

めったにありません。

 

外面上は人当たりがソフトで、敵を作らない「八方美人」と言われることも多いでしょうが、

 

この生まれの許容量と融通性は見習いたいところです。

 

ただ、「鼻で笑う」癖や、ヒステリックな面は自重しましょう。

 

これらは特に男性に多い傾向です。

 

対する女性の未年生まれは、家族に対して感情的になりやすく支配的で、家庭の中

 

では「トラブルメーカー」的な存在になることも。

 

これでは男女とも、せっかくのソフトなイメージが台無しです。気をつけたほうが

 

良いでしょう。

 

 

さる年生まれ

 

この季節は初秋に位置します。

 

木が実をつけ始めるころの季節を象徴しているの

 

で、どうすれば効率良く収穫を得るかに知恵を

 

絞ります。

 

なので、さる年生まれの考え方は合理的で現実的。

 

状況判断も冷静かつ的確で、雰囲気に流されることもありません。

 

現実社会への適応性は、十二支中№1です。

 

いわゆる「処世術に長けた知恵者」でありますが、人を値踏みしたり、強気な言動等とは

 

裏腹に、意外と気が小さい面もあります。

 

また冷静な資質とは裏腹に、「世話焼き」な性質も持っているのですが、度を過ぎて「いらぬ

 

お節介」となることも多いようです。

 

色難にも注意が必要。

 

 

とり年生まれ

 

木々いっぱいに果実が実る秋の季節。

 

それらをついばみながら、渡り飛ぶ鳥たち。

 

無から物を作り出すことより、すでにある利益を

 

享受することに関心が向かいます。

 

鳥が高い空から獲物の動きを察知するように、とり年生まれの人は勘が鋭く、

 

先見の明があります。

 

実務的な知恵に長けていて、計画性もあり几帳面。

 

未熟なものを嫌い、成熟したものに寄り添う「世渡り上手」でもあります。

 

多趣味で多弁で人気者ですが、短気で格好をつけたがるのが難点。

 

また、先見の明がある割には、物事を好き嫌いで判断する矛盾したとり年も

 

結構多いようです。

 

いぬ年生まれ

 

すべての収穫を終え、次の収穫に向け「次へ

 

繋げる」役目を負う干支です。

 

なので、いぬ年生まれのキーワードは

 

責任感」「誠実」「正義」。

 

物欲や金銭欲があまりなく正義感も強いので、

 

外見上は「堅い人」という印象を持たれやすいの

 

でしょう。

 

いぬ年生まれの人は、人と付き合う際に「誠実」さを重要視します。

 

それは自分自身が人の温もりを求める気持ちが人一倍強いからです。実際の犬のように

 

主たるものに従順」でもあります。

 

もちろん、相手にもそれを求めます。なので裏切られたときは、人が変わったように相手に

 

牙を向きます。

 

この生まれは負けず嫌いで粘り強さもピカイチですが、傍からみれば、あなたのそれは

 

「やせ我慢」に見えます。ほどほどにしておきましょう。

 

いぬ年の人には、重大な秘密は打ち明けないようにしましょう。堅い印象とは裏腹に、

 

意外と口が軽いようです。

 

 

い(亥)年生まれ

 

厳しい冬が差し迫っている時期。

 

冬支度に忙しく動き回る干支です。

 

ゆえに亥年の行動力はパワフル。

 

決めたことは最後までやり抜く意思の強さと、実際の行動力は他の干支を圧倒

 

します。発する言葉も裏表がありません。

 

強くをくじき、弱きを助ける正義感に充ち溢れる星。

 

ただ、その「意思の強さ」と「行動力」「正義感」も「両刃の剣」とならないよう気を

 

つけたいですね。

 

そもそも亥年の行動力は、普通の人からみれば理解不能と思われることが多く、

 

結果的に「トラブルメーカー」となってしまいます。

 

冬の準備に追われる干支なので、せっかちな点はしょうがないのですが「人の気

 

持ちを待つ」余裕を身につけたほうがもっと生き易いのでは。