宿曜占星術 斗宿の性質

斗宿(とうしゅく)

 

昴宿と並ぶ「幸運の宿」といわれる斗宿。

 

不思議なインスピレーションを持っていて、

 

人を惹きつける魅力にあふれた宿星。

 

しかしながら、幼年期、青年期は不遇の時期。吉祥の宿としての真価が発揮されるの


は、中年期に入ってから。

 

 

摩羯宮に属すため、「戦い」を宿命づけられた宿でもあります。

 

そのため人生は波乱含みの展開となり、特に若い時期は自分の意に

 

そぐわない、「戦い」の続く前半生となります。

 

 

性格は癖がなくひょうひょうとしていて、傍から見れば「何を考えているかわからな


」と評されることも多いでしょう。しかし何事に関しても冷静沈着で、情に溺れる


ことはまずありません。

 

自分が好調な時でも決して浮かれることはなく、常に冷静な目で今の状況を観察しま


す。

 

 

霊感のある人が多くいる星ですが、精神世界に興味を持つのは中年期を過ぎてから。

 

生まれついての吉祥の星ですが、運のエンジンのかかりが遅いのと、その運が

 

環境に環境に左右されやすいのが残念なところ。

 

高尚な環境に身を置ければよいのですが、そうでない場合は花開く時期が遅くなりま


す。

 

いずれにせよ、この星の真価が発揮されるのは中年期以降なので、それまでは修行の


時代だと心得ておいてください。

 

それと、自己アピールが下手なことも世に出るのが遅くなる要因です。謙虚なのは結


構なのですが、もっと自分をアピールする努力も必要です。「カリスマの星」とも呼


ばれる斗宿なので、自信に溢れた立ち振る舞いは、この宿の魅力をぐんとアップさせ


ることでしょう。

 

恋愛に関しては自己アピールが下手な分、晩婚の傾向が強いのですが、

 

玉の輿に乗る可能性が大きい宿星です。

 

 

「経営の神様」と呼ばれたパナソニック創業者「松下幸之助」は、この斗宿の生ま


れ。

 

徳川初代将軍の「徳川家康」もこの生まれといわれています。

 

没後も「カリスマ性」を発揮しているこの二人は斗宿の理想形といえるでしょう。

 

 

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