宿曜占星術 畢宿の性質

畢宿(ひっしゅく)

 

自分の信念は決して曲げようとしない頑固さ

 

が特徴的な宿で、牛歩のごとく着実に人生を

 

歩む庶民的な「大器晩成型」

 

 

沈着冷静で他人の言葉に惑わされることは少ないが、それは逆を言えば他人の

 

意見に耳を貸そうとしない頑固さの表れで、融通性に欠け「話の通じないおば

 

さん」といった周囲の評価をいただくことになります。

 

また、他人のことに深く関心を持たないのもこの宿の特徴の一つ。

 

そもそも、他人が自分をどう評価しているかということに関心がありません。

 

かといって情が薄いわけでもなく、人の世話を焼いたりすることを好みます。

 

 

この宿の女性は清楚な印象で活動的。芯はしっかりしていて辛抱強いので、

 

家庭運は良いでしょう。男性は穏和な印象だが、やや小心な内面を持つ。

 

 

男女とも、健康面では循環器系の病気に注意が必要です。

 

職業は、独立するよも大きな組織に属したほうが無難でしょう。

 

牛歩の歩み」の人生行路は、冒険せずの安定志向が一番の開運法です

 

 

この畢宿には、歴史上傑出した人物が多く、天台宗の開祖である「最澄」、

 

また九十年の生涯を、まさに牛歩のごとく歩んだ「親鸞聖人」もこの星と

 

いわれています。

 

最澄に象徴されるのは、「後継者を育成することに長けている」という、もう

 

一つの畢宿の側面。

 

実生活では「愚直で融通が利かない」と批判される畢宿の思考回路も、

 

指導者の立場になれば「ぶれない、揺るがない、筋が通っている」との評価

 

に変わり、後世の育成に精彩を放ちます。

 

文芸家にもこの宿は多く、彫刻家で詩人の「高村光太郎」作家の「開高健

 

城山三郎」「北杜夫」「小田実」剣豪小説の「池波正太郎」映画監督の

 

市川崑」。皇室では、「雅子様」がこの宿星。

 

外国では、ベトナム解放軍の「ホー・チ・ミン」。

 

 

あっ、「話の通じないおばさん」といえば・・・。

 

韓国の「朴槿恵大統領」も、この宿でした。(笑)

 

home