フィンランド旅行記 その3

ヘルシンキ中央駅に着きました。

時間は午後7時40分ごろ。

ホテルからここまで歩いて気付いたのですが・・・。街が結構汚いです。
特に煙草の吸殻ポイ捨てが多い。
街のあっちこっちにゴミ箱は配置されていて、それに灰皿が付属していることも多かったのですが、それでも道端には、ゴミや吸い殻が多く見られました。
特にこの駅前広場。わが地元、錦糸町駅前のほうがまだ綺麗だし、喫煙マナーも良いぞ、と思えるほどの吸殻の量。
喫煙率が高いんでしょうか。
そういえば道すがら、くわえ煙草のスレンダーなお姉さんを何人か見かけたな。
 
実は私がヨーロッパなどの遠距離を避けていたのは、単に飛行時間が長いから。ヘビーではないけれど、スモーカーの私には長時間のフライトは苦痛です。それに、外国は日本以上に喫煙事情は悪いだろうと思っていました。
 
でも、気付いてみれば60代は目の前。
身体が元気なうちにいろんなところを見ておかねばと禁煙にトライして、現在も継続中です。
とはいっても、まだ禁煙一カ月目ですが、40年近く強い煙草(ハイライト→ショートピース→チェリー→マルボロ赤)を吸い続けた私としては驚異的。
 
でも、これで心配の種はなくなった。で、いざ北欧へ来てみたら・・・。喫煙者多いし、カフェでも(テラスで)皆煙草を吸っている。
 
駅前で写真を撮っていたら、両隣のお兄さんたちが旨そうに煙草をすぱー、すぱーと・・・。
まだ煙草の禁断症状から抜けきれない身としては・・・地獄です。久しぶりの副流煙で、頭がくらくらしましたよ。
 

そういえば、フィンランドの偉大なゆるキャラ「ムーミン」の作者「トーベ・ヤンソン」も、女性ながらニコチンが強い煙草を好んだそう。

 

しかし考えてみれば・・・日本も昭和50年代までは似たような喫煙事情だったかな。

ポイ捨ては当たり前で、テレビの刑事ドラマなどは、喫煙シーンも多かったし。「嫌煙」「副流煙」なんて単語も聞いたことなかった。

駅の中はちょっと暗めの照明。でも雰囲気はとても良い。

フィンランドでは一番大きい駅。日本でいえば東京駅かな。人の多さも想像以上でした。

面白いことに、駅には改札がありません。まあ、トラムも乗車時はノーチェックなのですから、同じシステムなんでしょうね。

車内検札で済ませるほうが確かに合理的ではありますが、乗降客の多い国では無理。

 

時計を見れば午後8時を過ぎたところ。

ということは、日本時間で深夜の2時。飛行機では一睡もしなかったので、さすがに眠たい。トラムに乗って帰りましょう。

トラムは渋滞も関係ないし、慣れると非常に楽な乗り物です。

ただし、乗り降りの際はドアに付いているボタンを押さないと、ドアが開かないので注意。