新年早々、フランスでは悲惨なテロが起き、日本の株式市場も大幅な値下がりが起き、なにやら波乱含みの展開になりそうなこの一年。簡単に今年以降の日本を占ってみましょうか。
未年の「未」に象徴されるものはいろいろあるのですが、代表的の象意は「中東」「石油」「沖縄」「株式」など。
近視眼的に見れば、今年は原油価格や株式の乱高下が予測されます。
また政治情勢では「中東諸国」が台風の目となり、世情を不安定なものとするでしょう。
「株式の乱高下」については・・・長期的に見れば日本の株式は「経済期」という時期に向かっていますので、数年後には二万円台に届く株価になるでしょう。
今年はキャピタルゲイン狙いの方には絶好の買い場になるでしょうが、ギャンブルの色合いが濃い相場ですので熱くなっての深追いは禁物です。
経済好調な時期が目前、とはいっても大きな時代の流れは陰の回転、つまりマイナスの気が渦巻いています。
つまり、昔の高度成長期とは全く違った景色になるでしょう。
「中流」が少数派となり、富裕層や貧困層が大勢を占めます。
経済の格差が今以上に広がるのですね。
「ワーキングプア」という貧困層が、今以上に切実な問題になるでしょう。
数としては、貧困層が今より増えることは間違いありません。
そんな切ない時代を生き抜くには・・・さて、どうすればよいのでしょうか。
私が常に思うことですが「不運」というものは、根拠もなしに襲ってくるわけではありません。
日々の小さな判断ミスの積み重ねが原因です。
それが「不運」という大きな塊となって、身に降りかかる。
日常の些細なトラブルでも雑な判断で対処するのではなく、思慮深く対応しましょう。「石橋を叩いて渡る」運気の悪い時期ならなおさらです。
若い方たちは、日々スキルアップに励みましょう。
「生きる」ということ、「人生」は戦いの連続です。
あなたが苦労して身につけた「武器」は、いずれあなたを救うでしょう。
人生での闘いに、武器は多ければ多いほど有利になります。
それを信じて、自分を高めることに精進してください。
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