9月の初旬に手術を受け、今までおとなしくしていました。
手術なんて、25歳の時胃の全摘手術を受けてから数十年ぶりです。
でも、今は良い薬がいろいろとありまして、昔のように術後の痛みに悶絶することも
ありません。
医学の進歩はありがたいですね。
さて、旅行記の続きです。
チェコの次はウィーンへ移動します。まずはウィーン歴史地区の観光。
こちらは世界遺産のシェーブルン宮殿。ハプスブルグ家歴代君主の離宮ですね。
しかし離宮とはいえ、部屋数が1400を超える・・・。
ずいぶんと財源豊かだったのですかね。今だったら、建築費はいくらかかるのでしょ
うか?
これは高校生の音楽隊でしょうか。服装はバラバラでも、ハーモニーはぴったり。
さすがは音楽の都です。
次はベルヴェデーレ宮殿。
オーストラリアの20セント硬貨には、門越しに見たこの宮殿が彫られています。
これほど豪華絢爛でも、「夏限定」の離宮だったそうです。
もったいないというか、贅沢三昧だったのですね。
この時代、こういった王家の生活を庶民たちはどう思っていたのか?