観光客であふれかえっているエリアをちょっと離れると田舎の風景が。
実質的な人口も少ないんでしょうね。
この島にもホテルはありますが、階段が多くて荷物の運搬が大変そうです。
外国に来るとつくづく思うのですが、花を飾りつけるセンスはレベル高いです。
私のような花に興味がない人間でも、感心してしまいます。
白を基調とした建物ばかりですが、マメに塗装はしているようです。
景観重視もあるのでしょうが、夏の暑さをやわらげることが主な目的だとか。
今回は初のクルーズ旅行でしたが、とにかく「楽」でした。
荷物は船に置きっぱなしでいいですし、ドレスコードも気が向かなければビュッフェで済ませることも出来ます。
ただし、チップは高いですね。下船時に清算ですけど、一日当たり10ユーロ(一名分)ほど徴収されました。乗船時にデボジットを払って、そこから精算という形になりますが、夫婦二人だと結構な額になります。
とはいえ、船での生活は非日常という貴重な体験ができますし、何といってもストレスフリーでいられますしね。
高齢で足腰に不安を抱える方や、小さなお子さん連れでも安心して海外旅行が楽しめます。クルーズは敷居が高いと思っている方も、ぜひチャレンジしてみてください。
以上、エーゲ海クルーズ旅行記でした。